since 2005 日韓友情年記念
日韓こども通信使2006 公式ホームページ
海がつなぐ未来への絆
 

かつての朝鮮通信使

過去、「朝鮮通信使」は、漢城(現在のソウル)を旅出ち、慶州・釜山を経て、対馬・壱岐・下関・蒲刈・牛窓・大阪・京都・名古屋・浜松・箱根・小田原・川崎・東京・日光などを海路、陸路を使って、遠大な道のりを半年から1年余り掛けて、日本を往復しました。
「朝鮮通信使」の規模は朝鮮国王の国書を携えた3人(正使、副使、従事官)を含む総勢300〜500人にものぼり、大外交使節団は行く先々の地で多くの人々の大歓迎を受けました。
その事は今なお、日本各地に残る歓迎の遺物や祭事が物語っています。
この「朝鮮通信使」の人と文物の交流が、互いの国の政治や文化を理解しあい、認め合う契機を確実に作り出していました。

『21世紀の日韓こども通信使』の使命

昨年開催の2007年「21世紀の日韓こども通信使」も盛会のうちに無事終了いたしました。
昨年から新たに中国のこどもたちもこの通信使に仲間入りしました。
未来ある日中韓のこども達が、国情や過去のしがらみなどを乗り越えて、旅の最中にお互いを理解し合い、純粋に笑い合う光景を見る事は何物にも変えがたい喜びです。
次代を創造する日中韓のこども達には、互いに尊敬・信頼し合う気持ちを、『21世紀のこども通信使』をきっかけに育んでくれればと切望せずにはいられません。
これからの日中韓の未来をより一層、輝かしいものとするために、より多くのこども達に『21世紀の日中韓こども通信使』に参加して頂き、まだ見ぬ隣国の友人との親睦を深めてもらう事が、『日中韓こども通信使実行委員会』の使命と考えます。

忘れかけている心を呼び起こす
先にも書かして頂いた様に、過去の「朝鮮通信使」は日本の行く先々で大歓迎を受けていたことは、まぎれもない事実です。
この古の日本人が持っていた隣国の人々を尊敬し、誠意溢れる気持ちでもてなしたその心を、我々は今再び呼び起こさなくてはなりません。
『21世紀の日中韓こども通信使』が訪れる各地で、古の日本人が持っていたの歓迎の気持ちに勝るとも劣らない心意気で、
両国のこども達が一点の曇りもない笑顔で友情を育むための場を『日中韓こども通信使実行委員会』は提供して行きたいと考えます。
『21世紀の日韓こども通信使』の目標

今はまだ『21世紀の日中韓こども通信使』は小さな流れなのかもしれません。
しかし、多くの人々の純粋な善意から湧きおこる、一つ一つは微力かもしれない力をお借りし、集約させる事で、大きなうねりを起こし、世の中を動かし、かつての悲しむべき史実をも乗り越えて行きたいと考えています。

 

日中韓の人々の心の中に、真の意味での日中韓交流の気持ちを形造る、『21世紀の日中韓こども通信使』の最終到達地点は、そこにあります。

 

今後ともご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。

   
お問い合わせ 21世紀の日韓こども通信使事務局
06-6263-1896